千葉県松戸市は八柱霊園近くに構えるお店「石材 みよ亭」です。
ご覧になって頂き、ありがとうございます。
お墓や墓石を考える際、オプションを追加したりここの部分にはこだわりたいとご注文される際に
名称を知っていると便利だと思う方もいらっしゃいます。
納骨時の追加戒名を彫刻する際に「墓石の所に」といえば本体の横側に彫刻するものだと思いますが
実はお客さまは墓誌の所に彫刻をするものだと思う場合もあり、認識齟齬が発生することがなきにしもあらずです。
事前に知っておきたい確認したいという方向けに今回は「お墓の名称」についてお話したいと思います。
お墓の各名称について
第2回は2~8までご説明していきたいと思います。
5.上台
「じょうだい」と読みます。
2.スリンの下にある石です。
彫刻をしないケース、また家紋がある方は家紋を彫るケースが多いです。
また、建立年月日や建立した人の名前を彫刻する場合もあります。
6.花立
名前の通りお花を立てる場所を指します。
故人の供養に当たってはお香を焚いて生花を活けるのが良いとされています。
花は枯れますが、命は儚いこと、世は無常であることをしらせてくれるという仏教の教えもあります。
プラスチックのものや鋳物で出来て居たり、様々です。
7.中台
「ちゅうだい」「なかだい」と読みます。
5.上台の下に位置する石になります。
この中台を置くことでお墓そのものの背丈が増し、厳粛さが増す効果があります。
花立で上台に彫刻されている文字が隠れたりするのを防ぐ目的もあります。
中にはこの石に彫刻する方もいらっしゃいます。
8.下台
「げだい」「しただい」と読みます。
芝台と呼ぶこともあります。
余談
石は上から「天」「人」「地」を表しており、江戸時代にこの風習ができ、倣って建てられているそうです。
まとめ
竿石より下、全体でみると真ん中部分のお話させて頂きましたが、それぞれに意味があるのです。
お墓というのは古来より特別な意味を持っており、亡くなった方への尊敬の念、安らかに眠れるようにといった想いの象徴なのです。
是非故人への想いを伝えるため、お気軽に墓石についてご相談頂ければと思います。
さいごに
石材 みよ亭では下記のご依頼を承っております
・お墓全般のご相談
└お墓を探す(お墓探し)
└お墓を建てたい(建立したい)
└八柱霊園をはじめとする都立霊園の応募代行業務・ご相談
└市営霊園の応募代行業務・ご相談
└寺院墓地の応募代行業務・ご相談
└他建立可能な霊園のご紹介・ご相談
└埋葬納骨のご相談
└追加戒名彫刻のご相談
└法要のご相談
・墓石建立
└お墓の耐震工事のご相談
└お墓のリフォームのご相談
・葬儀・仏具のご相談
・費用、お値段全般のご相談
また、石材 みよ亭ではお客様の疑問をなくし、建立~アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
まずはお気軽にお問合せ・ご相談くださいませ。