地震や台風から墓石を守るための必須アイテムをご紹介

弊社では耐震工事を請け負っております。
その耐震工事の際に最大震度7まで耐えられるアイテムを使用して工事を行っております。
今回はどのような道具を使用して耐震を実現しているのか、お話したいと思います。

耐震ボンドの使用

最近ですと東日本大震災の震度7が記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
※宮城県で観測
しかしそれだけの揺れがあったとしても「耐震ボンド」で工事を行うことで強度な墓石を建立することが出来るのです。

画像の赤枠が「耐震ボンド」と呼ばれるものです。
石と石の間に耐震ボンドを塗り、固定することで強度のある墓石が作り出されます。
もし老朽化著しい墓石の耐震を何とかしたいと迷った方はこの時点でご連絡ください。

石をかぶせる

墓誌設置を例に取ります。
配置する墓誌の下にボンドを塗り、上から被せます。

被せたらしっかり固定します。
墓誌の台が完成しました。
この後、台の上にまたボンドを塗り墓誌を被せて完成です。

お墓の耐震が不安な場合

まずは石材 みよ亭までお気軽にご相談ください。
ホームページから「お問い合せ」フォームでご依頼頂くか、お電話頂ければと思います。
※不在の場合は後程折り返します

まとめ

最近では南海トラフ地震等地震が増えてきており、耐震工事の必要性が高くなってきております。
また、早い段階での台風が来ることもあり、様々な対策が必要です。

前述しましたが、不安な場合はお気軽にご相談くださいませ。