お墓の雑草処理が大変！防草工事の過程と完成図をご紹介

さて、所有されているお墓が遠方だったり多忙で足を運べない方もいらっしゃると思います。
何もしていないと汚れはもちろん、雑草が伸びて管理が非常に大変になります。
そのような煩わしさを感じる方は防草工事をお勧めいたします。
ではどのような形で工事を行うのか、お話したいと思います。

草留工事

まずは完成後の状態をご覧ください。
砂利を敷き詰めておりますが、実はその下には雑草が伸びてこない工夫が凝らされております。
次の項でご説明いたします。

雑草を抜く

お墓の周りに生えている不要な草木(主に雑草)を抜き更地の状態にします。

砕石を被せる

※全ての雑草を取り除いた後のお話になります
土の上から砕石を被せ、上から叩いて固めます。
前回の耐震工事のブログでも同じような工程がございましたね。それだけ、大事な工程でもあります。

セメントを流し込む

砕石の上にセメントを流し込み、雑草を完全シャットアウトします。
固まるまで待ち、その上から砂利を敷き詰めます。
板石を敷き詰める方法もございますが、砂利の方が安価となっております。
敷き詰め後は冒頭でお話した完成図のようになります。

砂利ではなく板石を敷き詰めたい場合

もちろん可能です。
砂利よりもお値段は高いですが、お墓の見栄えが良くなることでしょう。
お墓の広さによってお値段が変わりますので、お見積りご希望の方はお気軽にお声がけください。

お墓の耐震が不安な場合

まずは石材 みよ亭までお気軽にご相談ください。
ホームページから「お問い合せ」フォームでご依頼頂くか、お電話頂ければと思います。
※不在の場合は後程折り返します

まとめ

頻繁に足を運べない場合、雑草が生い茂って処理が大変という方が多くいらっしゃいます。
また、そもそも雑草処理が面倒という方の割合が多いのも事実でございます。

防草工事ご希望の方はまずはお気軽にご連絡頂ればと思います。