さて、最近はお墓を建てるお話を多くしていますが、個性的な彫刻のご依頼がたまにございます。
どのように彫刻するのかが気になる方もいらっしゃいます。
今回は、どのように彫ったらどのような形になるのか、お話したいと思います。
もくじ
ブラスト彫り
単純にブラスト彫刻とも呼ばれます。
砂を当てて彫りますので、サンドブラストとも呼ばれます。
最もオーソドックスな彫刻方法となります。
特殊な砂を吹き付け、そのパワーで彫って行きます。
彫って磨いて完成です。
かすみ彫り
ブラスト彫りのように凹ませるのではなく、浅く彫って表面の光沢を落とし文字を見やすくする手法です。
これはブラスト彫りのように凹みに汚れが溜まることが少なく、手入れをしやすいのが特徴でありメリットです。
ただし、小さい文字（追加戒名）や細かい彫刻については難しい場合がありますので、まずはご相談ください。
立体彫刻
名前の通り立体的に彫る手法です。
画像のように花を彫ったりし、よりリアルに魅せることが可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
彫り方は色々ありますが、今回はメジャーな彫刻方法についてお話させて頂きました。
他の彫り方が見たい、という方はまずはお気軽にご相談ください。
また、彫刻内容については制限がありません。
立体彫刻のように、絵を掘ることも可能ですし特殊な文字を持参頂き、彫刻することもできます。
故人を偲んで立派な彫刻にしたいという場合でも、オーソドックスに彫りたい場合もまずはご相談頂ければと思います。
さいごに
石材 みよ亭では下記のご依頼を承っております
・お墓全般のご相談
└お墓を探す（お墓探し）
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