さて、墓石を持っている方は劣化が見られるといったことはございませんでしょうか。
目に見えて劣化が見られる場合はリフォームも承っておりますので、お気軽にご相談ください。
劣化が見られない場合は「建立して何年・何十年経つか」という話になってきます。
「今は問題ないけど、結局石ってどれぐらい持つの？」と疑問に思う方が多くいらっしゃいます。
今回は墓石の耐用年数についてお話したいと思います。
目次
事前知識：墓石が劣化する理由
常に野ざらしとなっているため、雨・紫外線・汚れにさらされています。
石そのものは頑丈ではありますが、流石に何年も野ざらし状態にあれば劣化します。
例えば、砂がまったり、ほこりが飛んできたりすると表面に汚れがついてしまいます。
こまめに掃除すれば問題ないですが、頻繁にお墓に足を運ぶのが難しいでしょう。
長年の汚れの蓄積が落ちなくなり、劣化していく形となります。
耐用年数
様々な要素がありますので、一概には言えませんが長ければ100年持つと言われています。
これは彫刻された文字が消えるまでの大体の年数です。
耐用年数の要素は石の種類、工事方法（石材屋によって異なります）によって変わります。
中でも石の種類は重要で、御影石（石の種類についてのブログをご覧下さい）はかなり長持ちします。
花崗岩の石は長持ちすることで知られているため、長持ちさせたい場合は良い石を選ぶといいでしょう。
劣化が見られる場合はどうするか
まずは石材 みよ亭までご連絡ください。
問題なければそのままで良いですが、リフォームが必要な場合があります。
また、建立時期・劣化具合によっては耐震工事が必要な場合もあります。
いずれにせよ工事が必要となりますので、早めの対処が必要となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
耐用年数は長ければ100年、短くても30年と言われています。
※石によりますので、一概にこの数字は鵜呑みにするのは問題ですが目安として
しかし、全くお掃除もしない・リフォームをしない場合は劣化も早まります。
是非お参りに来た時はお掃除も一緒にやって頂けると長持ちしますし、ご先祖様も喜ぶでしょう。
また、不安な方は一度調査いたしますので、まずはお電話いただければと思います。
さいごに
石材 みよ亭では下記のご依頼を承っております
・お墓全般のご相談
└お墓を探す（お墓探し）
└お墓を建てたい（建立したい）
└八柱霊園をはじめとする都立霊園の応募代行業務・ご相談
└市営霊園の応募代行業務・ご相談
└寺院墓地の応募代行業務・ご相談
└他建立可能な霊園のご紹介・ご相談
└埋葬納骨のご相談
└追加戒名彫刻のご相談
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└お墓の耐震工事のご相談
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