千葉県松戸市は八柱霊園近くに構えるお店「石材 みよ亭」です。
ご覧になって頂き、ありがとうございます。

既に八柱霊園の書類審査は終わり、納入通知書に従って納付された方もいらっしゃると思います。
中には来年を見据えて八柱霊園の募集について調査されている方もいらっしゃると思います。

中でも「審査」については条件が厳しく通らないケースも散見されます。

今回は八柱霊園(都立霊園)の審査が通らないケースはどのようなものか解説したいと思います。

居住資格

申込期間満了日において、都内に継続して5年以上
合葬埋蔵施設(樹林型及び樹木型も)の場合は継続して3年以上居住していることが必要です。
ただし、八柱霊園の場合は都内に加えて松戸市という条件が付けくわえられます。
上記条件を満たしていなければ書類審査は通りません。

では都内から松戸市に引っ越した場合どうなるのかという質問もございます。
「都内または松戸市に5年(合葬は3年)」とありますので、合算で満たしてれば問題ありません。
その際は都内の「住民票の除票」、松戸市の「住民票」が必要になります。

逆に松戸市から都内に越して八柱霊園以外に申し込む場合は都内に継続5年居住が必要です。

二重申し込み

当選率を上げるための複数申し込みをした場合は無効となります。
公平性を保つためと思われますが、基本は1人1申し込みです。

①父の遺骨を、複数組(八柱霊園の2つの組等)で申し込んだ
②父の遺骨を八柱霊園、母の遺骨を小平霊園で申し込んだ
③夫婦で2人分の合葬埋葬施設の抽選申し込みを行った
④夫婦別々でそれぞれのご両親の遺骨で申し込んだ

一見、④は問題なさそうに見えますが、仮に夫が当選して妻が落選した場合は
妻のご両親の遺骨を当選した夫のお墓に入れることが可能となります。
これを「抽選確率を上げて有利になる」と認められて失格(無効)扱いとなります。

非常に難しい話ですので、抽選前に東京都に問い合わせるのも一つの手です。

書類

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書類審査に必要なもの


これだけの書類が必要となります。
中には必要ない書類もあります(日本人であれば外国人登録原票は不要)。
詳しくは、申し込みのしおり20~21ページをご参照ください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

抽選前に「こんなケースがあるんだけど、大丈夫だろうか」と思うことがあるでしょう。
もちろん、我々にご相談頂くのも可能ですし、東京都に問い合わせてみるのもいいと思います。

手を尽くして当選しても書類がないとか居住条件を満たしていないとあると苦労が水の泡となってしまいます。

当ブログを参考にして頂き、役に立ったと思って頂けると幸いです。

さいごに

石材 みよ亭では下記のご依頼を承っております

・お墓全般のご相談
└お墓を探す(お墓探し)
└お墓を建てたい(建立したい)
└八柱霊園をはじめとする都立霊園の応募代行業務・ご相談
└市営霊園の応募代行業務・ご相談
└寺院墓地の応募代行業務・ご相談
└他建立可能な霊園のご紹介・ご相談
└埋葬納骨のご相談
└追加戒名彫刻のご相談
└法要のご相談

・墓石建立
└お墓の耐震工事のご相談
└お墓のリフォームのご相談

・葬儀・仏具のご相談

・費用、お値段全般のご相談

また、石材 みよ亭ではお客様の疑問をなくし、建立~アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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