台風・地震といった災害から墓石を守る

さて、秋真っ盛りで紅葉が綺麗な時期となります。
しかし、9月以降は台風が来ることも多く、大変な時期でもあります。
※先月の台風14号では日本列島を縦断していくという出来事もありました

今回は台風をはじめとした災害と墓石についてのお話をしたいと思います。

台風

雨量はもちろん、猛烈な風が吹きます。
よほど劣化している場合に墓石が倒れることもありますが
墓誌や灯篭といった墓石ほど強くない箇所が破壊される可能性の方が高いです。
納骨室の浸水、塔婆の破損等が発生することもあります。

地震

揺れることで墓石にダメージが蓄積されていきます。
古い墓石はより災害の影響をうけやすく、最悪倒壊の可能性があります。

住宅もそうですが、強い力が加わることでダメージが増えていきます。
これがいわゆる劣化へつながります。

対策

耐震工事のご検討をお願いいたします。
石材 みよ亭でも承っており、気軽にご相談頂ければと思います。
※リフォームについてはこちらのブログをご覧ください

また、工事事例もございます。
併せてご覧ください。

飛来物による破損・倒壊

台風が発生すると木々はもちろん、強さによっては鉄製の物が飛んでくることも。
破損したり最悪倒壊することがありますので、その場合は修理が必要となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
耐震工事を行うことで台風・地震双方での対策が施されます。
ボンドを使用することで墓石はもちろん、墓誌や灯篭といった弱い箇所まで対策が施されます。

墓石の状態によってはリフォームもご検討が必要となります。

工事の必要性については、まず我々が確認したうえでご報告いたします。
まずは石材 みよ亭までお気軽にお問合せください。