近年、「生前墓」をご希望される方が増えていらっしゃいます。
民営霊園についてのブログにて少し触れましたが、今回はもう少し掘り下げたいと思います。
生前墓は主に「親族に迷惑を掛けたくない」「自分が選んだお墓に入りたい」などの理由が多いですが、「せめてお墓だけでも負担を掛けないように」の理由が主となっております。
現に亡くなった場合は葬儀はもちろん、手続きが非常に大変であるからです。
２回にわけて「生前墓の概要と注意点」「亡くなった際のお手続きについて」をお話させてください。
今回はそのうちの後者のお話となります。
目次
亡くなった際のお手続きについて
人が亡くなると多くの手続きに追われることになる・・・
下記のお手続きが必要になります。
葬儀の申し込み
遺体は長いことご自宅に置いとくことが出来ないため、早めの手配が必要です。
お通夜、告別式を行うための準備と火葬の手配など非常にやるべきことが多いです。
※石材 みよ亭でもご相談を承っております
死亡届の提出
役所に亡くなったことを知らせるためのお手続きになります。
必要となるのがお医者様からの書類、それともちろん役所への書類です。
なお、死亡届は亡くなってから7日以内に提出することが義務付けられております。
また、提出できるのは親族はもちろん、親族でない同居人や賃貸の家主、地主、後見人でもOKです。
相続
親族を含めた相続の話し合いを行うのはもちろん、相続する人も放棄する人も手続きが必要となります。
印鑑証明書＋登録した印鑑を押印、相続放棄のサインなどやることは多いでしょう。
もし話がまとまらない場合は弁護士を挟むとよいとされていますが、予算とご相談でしょう。
銀行口座
まずお金に関して、故人の銀行口座が凍結されます。
こちらは解除するには多くの手続きを行わなければなりません。
特に支払いや、不労所得を受けている方でしたら早めのお手続きをしないと後々面倒毎が増えるでしょう。
上記の「相続」はこちらと繋がっており、遺産に関する話し合いが完了して初めて手続きを進められます。
遺産分割協議書を作成するか、また全員の戸籍を用意するか。
もしお時間がない場合は税理士さんにお願いするとよいでしょう。
その後
葬儀や各種お手続きが終わっても、４９日、各周忌の法事が待ち受けています。
こちらもお経を唱えてもらったり、様々なお手続きが必要となります。
※石材 みよ亭にお気軽にご相談頂けれると嬉しいです
まとめ
２回にわけて生前墓についてお話させていただきましたが、少しでも親族の方の負担を減らせればと思いませんか。
既に納骨可能なお墓をお持ちであればこしたことはないですが、距離の関係でお引越しや建立を考えなければならない場合もあると思います。
特にご自身が元気なうちであれば金銭的な負担を少しでも減らすことは出来るでしょう。
お墓全般はもちろん、生前墓に関するご相談も承っておりますのでまずはお気軽にご相談くださいませ。
さいごに
石材 みよ亭では下記のご依頼を承っております
・お墓全般のご相談
└お墓を探す（お墓探し）
└お墓を建てたい（建立したい）
└八柱霊園をはじめとする都立霊園の応募代行業務・ご相談
└市営霊園の応募代行業務・ご相談
└寺院墓地の応募代行業務・ご相談
└他建立可能な霊園のご紹介・ご相談
└埋葬納骨のご相談
└追加戒名彫刻のご相談
└法要のご相談
・墓石建立
└お墓の耐震工事のご相談
└お墓のリフォームのご相談
・葬儀・仏具のご相談
・費用、お値段全般のご相談
また、石材 みよ亭ではお客様の疑問をなくし、建立～アフターケアまで親身にご対応することをモットーとしております。
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